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DAYMARE MOSS






「DAYMARE MOSS」とは当サイトのサイト名なんですけどその由来は
このイラストの長編オリジのタイトルからとったものです。
サイト名に使うほどなんで自分としてはかなり好きな話で
いつかイラストだけでなくなにかの形で公開できればと思っております。
一応「デイメアモス」とは1枚目のスーツの男の人の本名のことです。

  
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このサイトは個人による趣味のオリジナル創作サイトです。
脳内オリジを形に残すために始められました。
主にマンガやFlashアニメーションの形式でオリジを制作しております。
版権物の絵などもありますが、各版権元様とは一切関係はありません。
また当サイトの画像・動画・文章などの無断使用、無断転載はご遠慮ください。
サイト名 : デイメアモス
管理人 : スイコ
url : http://daymare.blog14.fc2.com/


ネチェル ESPソルβ班 ドラゴンと天使 ドラゴンクエスト8 グリフォンと聖女 more...?

ラヴキョンシー
第1話 捜査者零千

キョンシーが登場する中華風ファンタジーです。
約13分ほどのアニメーションになってます。
YouTube版(英語版)もあったり。
(Flashアニメーション/完結)
エジプシャングールズ
第2話 蘇りの姫
古代エジプトが舞台のファンタジーです。
1話2話あわせて104ページで完結。
(マンガ/完結)
マジシャンラヴデリカ
短編ラブファンタジーです。
以前読みきりマンガとして制作したものなんですが、Flashでリメイクしようかともくろんでます。
現在プロローグのみFlashで公開。



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1-3 イーグルフライト



「お客様!あまり窓から外をのぞかないでください!
落っこちても知りませんよ!」
スチュワーデスはお怒りだった。
「あー、すみませんー」
「本当に反省なされてるんですか!?
ああもう!あんまり端に座らないでください!
イーグルがバランスを崩します!!」

外からは旅客モンスターイーグルが灰色の空に褐色の翼をブンブンと羽ばたかせながら、太い首を曲げ、黄色い目をギョロつかせてこっちを見ていた。
ゲッドもイーグルを見つめるのが好きだ。
イーグルに乗るのはこれが初めてだったが、すっかり気に入ってしまった。
ふわふわとした羽毛に座って大空を滑る。
世界中の冒険好きな少年たちはどうしてこの窓からのぞかないでいられるだろうか?

「もうっ!」
スチュワーデスはプリプリしながら、がらがらの客席など目に入らないように操縦室のほうにスタスタ行ってしまった。
もうこんな子供、落下しても知ったこっちゃないんだろう。

「こちらはイーグルフライト0015機でございます。
まもなく当機はメギドニア王国国営空港に到着いたします。
皆様、揺れますのでシートベルトを忘れずに着用してくださいませ」

ゲッドは一人でこれから起こるだろう冒険にワクワクとして落ち着いてなどいられなかった。
メギドニアには見たこともないモンスターが生息していると習った。
きっとでかいファウジが手に入る。
そうすれば先生も留年を思いとどまってくれるはずだ!


バタバタバタ!!

ぐるんと機体がうねった!
キャーーーと甲高い悲鳴やらドタドタと荷台から荷物が落ちる鈍い音やらで機内はカオス状態に陥った。
例にもれずゲッドもひどい状態だった。
シートベルトをつけていなかったことも災いして、顔で座席に座る事態を経験した。
お隣が空席だったのは不幸中の幸いだった。

何があったんだ?
乗客たちは窓をのぞき、ゲッドは体を乗り出した。

なんだあれは!?
山…!?
山が浮かんでいる!?
赤い山…!?

ガタガタと不安定にゆれるイーグルは操縦士たちの命令を聞かずくるくると旋回をはじめた。
恐ろしがっているのはイーグルだけではなかった。
なにかよからぬ事態がメギドニアに起こっていることは乗組員全員わかっていた。

「……竜だ」
ゲッドにはヤツの目が見える。
「竜が浮かんでるーーーー!!!」
そう叫ぶと数少ない乗客たちは手で頭を押さえたり、叫んだりして取り乱し、恐怖をあらわにした。
「お知らせでございます。
当機は機体トラブルにより本国に戻らせていただきます!
また料金の払い戻しのをほうは…」
スチュワーデスはがたがたと悲鳴のようなアナウンスを流している。
その放送は乗客全員待ちに待ったものだった。

アレに近づいてはいけない。

乗客たちは全員、早く自宅に帰って、あったかいホットミルクでも飲みながらあんなものを見た記憶など、頭の片隅からも消してしまいたい気分だった。
たった一人を除いて…

え!?戻るって!?
それは困る!!
留年決定じゃないか!

ゲッドはざわつく機内を横切って操縦室の近くにいた、さっきのスチュワーデスに
「あの!メギドニアには降りないんですか!?
オレ、絶対メギドニアに行かないといけないんです!」と必死に訴えた。
「いい加減にしてください!!
あなたあのモンスターを見なかったんですか!?
あんなもののところに行けと言うなら、命がいくらあっても足りないじゃない!!
返金はいたしますからお話は後にしてください!」

そういい終わると、スチュワーデスはあの少年の姿が見えないことに気がついた。
混沌としてあらゆる音が響く機内を見渡し…

「あなた、何やってるんです…」

あの愚か者はなんということか、機体の搭乗口を全開にしてメギドの大地を見下ろしていた。
旋風が舞う。

「ちょっと、あなた…」
「じゃ返金の話はまた後ね!」

その一言を残して、少年はイーグルから飛び立った。

スチュワーデスは恐る恐る搭乗口から彼を探した。
大地には深い森が広がっていた。
あの少年はどうなったの…?
結局、彼女はそれを知ることは永遠になかった。

少年の名はゲッド。
黒髪と光る金色の目をした少年だった。



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首のを失くした国王は玉座にもたれかけながら、しばらくの間、噴水のように血しぶきをベチャベチャと巻き上げていた。

彼を殺した男はその血で署名された契約書が汚されぬよう、スタスタと足早に惨劇の現場から離れていった。
空には赤い竜が泳ぐ。

「署名は手に入れた。
あとは……カケラか…。

あれを持ってこなければハイルが口うるさくわめき散らすだろう」
アレイスタはうっすら笑みを浮かべながら玉座の間を改めて見渡した。

全く無駄に広い部屋だった。
近くには彼の腹心である少年と、入り口にはいつ見ても不快感しかわかない醜い部下たちが、ちょうど良い具合に小さく見える。

そして
「伝え聞くところによれば、この城の地下に封じられていると言われているが、おそらく今はもう無いのだろう。
一応調べさせてはいるが…まあどうでもいい」
とカツカツと主君を失ってどうしてよいかわからず、逃げもせずこの玉座の間にうろちょろと目障りに残っていた国王の臣下に近づいていく。

臣下は恐怖で細かく細工が施された壁にもたれながら、必死に命乞いの表情を表そうとしたが、あのまっすぐに自分のほうへ向かってくる男が怖くて怖くて、そんなはかない策などにすがってはいられなかった。
ぐどぐどと目障りに動く。

アレイスタの影がその男にかぶさり、
「カケラはどこにある?」
と呼びかけた。

「わっ…わかりません!!ほ本当なんですーー殺さないでーーー」
「言い方がまずかったかな、『ティファラのカケラ』はどこにある?」
「ティファラ…?」
男の目がぐるっと宙を見る。
こいつは知ってる。






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