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エジプシャングールズ 第2話 蘇りの姫 全セリフ集+各ページリンク 前編


古代エジプトが舞台のファンタジーweb漫画「エジプシャングールズ」の「第2話 蘇りの姫」の全セリフ集+リンクです。

目覚めよ…
沈む陽が再び昇るようこの地に再び蘇り給え

「……」「ここは…?」
魔術師「千年ぶりに見る光景はいかがですかっ?」
「太古の姫君!」
「私はあなたを千年の眠りより目覚めさせた者」
「死の国の王オシリスの御使い」
「はじめまして蘇りしアンセナムン姫」
アンセナムン「……」

魔術師「以後お見知りおきを…」
ネチェル「どうよシェス このお宝地図の山!」「わざわざアブシールまで出張してなじみの情報屋に売ってもらったかいがあるってもんでしょ!」
シェス「……ずーーーっと思ってたんだけどさーネチェルお前って」


シェス「なんでそんなバカなんだよ!!?こんなん偽物か盗掘ずみの墓の地図に決まってんだろ!!こんなんに全財産使いやがって!!」
ネチェル「はっ!?投資よ!投資!!手あたり次第に探せばひとつくらい…!」
シェス「最近姿が見えないと思ってたらこんなもの買いにアブシールまで行ってたのか 勝手に!」
ネチェル「そーよ で最近どうなの?都じゃなんか変わったことでもあった?」
シェス「変わったことー?西の公園の井戸が壊れたり渡り鳥が帰ったり動くミイラが現れたりとかしたけどー」
ネチェル「ふーん」
「って動くミイラぁなんじゃそりゃ!?」

「お おい…」
「う うわー」「ひいぃ」
シェス「ホントホントオレも初めて見たときビビリまくりだったんよ」「突然動くミイラが現れて街の人たちが…」

「ギャーー!動くミイラだー!!」
シェス「そうそ あの時もこんな感じで」
「っておいっ!来やがったぜ!」「動くミイラ!!」
人々「ギャー!」「ミイラがー」
シェス「はやく外へ!!」

ミイラ「あーあー」
ネチェル「なんなのこの化け物…」


ミイラ「ああ」「あー」
「あああ」
ネチェル「いやあぁ」

魔術師「撃て」
「はっ!」
ミイラ「ああ」「ああ」
「あ?」
「あああ」

シェス「死んだのか…?」
ネチェル「……」「………グロイ…」
魔術師「皆様注目ーー」

魔術師「ハイご静粛ご静粛ーー都の皆様お騒がせどうも失礼しました!」
「いつぞやと先程の化け物は私が蘇生術を施す途中に逃げ出したミイラの成れの果て いやはやまったく失礼しました」


ネチェル「は!?蘇生術ー?」「何言ってんのこのピエロ」
魔術師「フフ」
「よろしいですかお嬢さん 私できるんです 人を蘇させることが…」
「なぜなら私は」
「神に選ばれし者!!」「神々の秘術を書き記したるこの『オシリスの黄金板』を天よりあたえられし魔術師!!!」

ネチェル「オシリスの黄金板…?」
魔術師「よろしいですかっ!?皆様!?私がこの黄金板に記されたる蘇生術を完成させたあかつきにはもはや死を恐れることもないのです!!!先程のミイラたちこそ失敗しましたが成功さえすればたとえ死して幾千年経ようとも生前と変わらぬ姿となって復活するっ!!」
「あちらにおわすお方!千年の昔に若くして亡くなられた悲劇の姫君 古王国第六王朝王女アンセナムン姫のように」
「美しく蘇る!!」

「よ…蘇りの姫…」
(美しい…)
ネチェル「ちょっと待って!」
「まさかあなたそのお姫様をミイラから蘇らせたって言いたいわけ!?」
「証拠は!?証拠はあんの!?あなたが蘇生術を使えるって証拠はっ!?」
魔術師「はぁーーー?しょーこぉー?」「あーらあなたも見たでしょう」
「あのミイラが生命を持ったのはなぜですか!?私が蘇らせたからです!」

魔術師「そう私こそ神の力を持つ者だからなのです…!」
人々「ま…魔術師様…」「魔術師様…!」
「魔術師様万歳!!」「魔術師様ーー!!」
シェス「ひめーv」
ネチェル「……うさんくせー」


「先より城下がうるさいのう何の騒ぎだ?」
「はっ なんでも千年前に亡くなられた絶世の姫君がこの世に蘇りなされたとか」
「蘇りの姫!?人が蘇るとはまことのことか!?」
「はっ城下中そのことでもちきりで…」

「ほう…」「ならば余はその姫とやらを見たまほし」
人々「魔術師さまーー私の死んだ息子を蘇らせてくださいませーーー!」「いえいえぜひ私の夫をーーー!!」
「魔術師さまーー!」「魔術師さまーー」

シェス「あれからというもの魔術師の館には連日長蛇の列 まったく魔術師さまさまだな」
ネチェル「絶対におかしい!」
「なんなのあのピエロヤロー!!人が蘇るわけないじゃん!!絶対インチキヤローだって!だいたいうさんくさいんだよ『オシリスの黄金板』とか!」
シェス「自分がなっとくいかないととことんつっかかるよなーお前…」
「じゃあ動くミイラはなんなんだ?もうあれから5体以上都に現れてるんだぜ?お前もその目で見たんだろ?」

ネチェル「動くミイラ…」
「なにか新種の生物じゃない!?」
シャス「でたらめ言うな」
人々「おっおい魔術師様が」「魔術師様が出てこられた!」
「魔術師さまー」「」魔術師さまー」「魔術師さまー」
護衛「コラよるなよるな!」
魔術師「どーもどーも出迎えごくろうさま」
護衛「魔術師様はお出かけなんだよ!」「とっとと去りやがれ!」
魔術師「いやしい貧乏人の皆様」


老婆「魔術師さまー」
護衛「おいコラ女!!」「何やってる!!」
老婆「どうか私の死んだ娘を蘇らせてくださいまし!!」
「魔術師様のお噂をうかがってはるばるマルカタからやってまいりました!」
「どうか娘を蘇らせて下さい!!」
「もちろんただとは申しません!家宝をお持ちしました!」
魔術師「ん?家宝?」

老婆「はい我が家に代々伝わる美しい赤石でございます」「聞くところによると遠くメソポタミアでしか取れぬ石だとか どうかこれで娘を…」
バリン
「あぁなんてことを!!!」

魔術師「アーハッハッハッこーんなきったない石ころで私が動くと思いましたあ?」
「私にはねえ!王侯貴族をはじめ名のある方々からあつーいラブコールが送られてるんですよ!!」
「『愛する人を蘇らせてくれるのならいくらはらってもかまわない』ってね!」
「なーにが悲しくてあなたら貧乏人のお相手をしなきゃなんないんですか!?」

護衛「さあさ貧乏人はどいたどいた!」「魔術師様の邪魔なんだよ!」
魔術師「まったく今日は王宮への謁見の日だというのにひどい時間ロスでした そうは思いません?」
「ねえ姫君?」

老婆「うっうっ」
ネチェル「シェス次の獲物が決まったわ 嘘か本当か知らないけど蘇生術の秘密が書かれてるとかいう『オシリスの黄金板』をあの最低最悪性悪魔術師からうばい取ってやろうじゃん」
「あのピエロヤロー絶対化けの皮はがしてやる」


「ほう…」
「ではそなたはオシリスより蘇生術の方法と力を与えられたと申すか?」「それがまことだとすればぜひとも余の先立った妻の復活を頼みたいものだが」
魔術師「もちろんにございます!!ファラオ!現在すべての迷える魂を救済すべく実験を積み重ねとります!!」「私の蘇生術が100%確実に成功する日ももう間近!そのあかつきには奥方様そして陛下はオシリス神の名の下に永遠の命を得ることでしょう…!」

ファラオ「それは楽しみじゃのう…そのための資金援助は惜しまぬからな!」
「しかしぞっとするほど美しいものよ…一度黄泉の国より帰りめされたお方は…」
「ぜひとも今宵ごいっしょ願いたいもの…」
王子「陛下そろそろお邪魔してもよろしいでしょうか?」

ファラオ「おぉおぉそうであったのう よいぞよいぞ」
「王子よ…」
王子「ウィーネフェル(なんと美しいことよ!)」
「はじめまして姫君 私はこの国の今の王子の位にある者です」


王子「しかしあなたはまさにお噂通りいえそれ以上のお美しさ!死の国より復活なされた神秘性もあいまってこの世の者とは思えぬ妖艶さまで醸し出していらっしゃる!」「二人のこの出会いはとても偶然とは思えません…運命というものを強く感じてしまうのですがいかがですか?」
アンセナムン「………………」
王子「陛下!」「決めました!」
「私はぜひこの方を妻にめとりたいと思います…!」
アンセナムン「え」
魔術師「Wonderful!!!」「それはすばらしい!!」

魔術師「選ばれたお二人による時空を超えたご結婚!まったくすばらしい!!」「ぜひとも婚儀の式は盛大にあげることにいたしましょう!!」
「そうと決まればさっそく明日にでも」「このおめでたい知らせを国中にお触れになり式の準備に取りかからねばなりません!!」
「ねぇファラオ?」
ファラオ「おぉおぉそうじゃの…」

ファラオ「すぐにそうすることにしよう…」
女たち「王子何度目?」「さぁ」
アンセナムン「………」
魔術師(王子との結婚とは…まったくなんという幸運…こうまでことがうまいほうへ運ぶなんて…)
(あぁ外のものがこうまで愚民ばかりであると知っていればもっと早く『白の神官』を抜けてしまえばよかった…)

「ほらはやくしなさい!魔術師様がお帰りになられたわよ!」
メイド「あ」「ハイ!」
「すぐに戻りますんでー」


アンセナムン「あなた…」
「いつもの人じゃない…」

ネチェル「……」
「どうもあやしい者でーす★」
「まったくどれだけもうかってるんだかたいそうなお館に住んでんのねーあなたと魔術師は!ここまで来るのにもう迷いまくり!」

ネチェル「それじゃ単刀直入に聞くけど」「あなた一体何者?」
「まさか本物の古王国時代の姫ってワケあるまいし」
アンセナムン「……おっしゃっている意味がわかりません…あなたこそどなたなんです?」
「私はアンセナムン 第六王朝エジプトの王女…少しは口の利き方をつつしんでいただきたいです」

ネチェル「王女だって!?そんなわけないじゃん!!」
「じゃああなたは死んでから千年後の今になって」「あの世から蘇ったって言いたいわけ!?」
アンセナムン「本当です…私は魔術師様の手によって再びこの地に蘇らせていただいたのです…」
ネチェル「じゃあ証拠は!?」「証拠なんてどこにもないんでしょ!?あなたが古王国時代の人間だっていう証拠も!死んでから生き返った人間だっていう証拠も!」
「あなたは自分の存在が証明できるの!!?」


アンセナムン「自分の存在…?」
「私何も覚えてないんです…」「生前のことも…死後のことも…気がついたら魔術師様の神殿にいて…」
ネチェル「……」
(やっぱりねこのペテンヤローが)

アンセナムン「それから私…」
ネチェル「ん!」
「ちょっと待って」
アンセナムン「?」
ネチェル「このピアスどこかで…」
(赤い---)

ネチェル「なんで」「なんであなたがこれを…?」
「姫様どうかなさいました?」
「婚礼衣装の仮縫いのご用意が整いましたが---」
ネチェル「婚礼衣装?」
アンセナムン「私結婚するんです」

ネチェル「結婚っ!?誰と!!?」
アンセナムン「この国の王子と…」
ネチェル「………」
「はっ!?」
「なんじゃそりゃ!?」


魔術師「ほらほらお酒じゃんじゃん持って来て~!!」
「王子と姫との結婚話がうまくいけばこっちには王室からたんまり結納金が手に入る~~~」
「おめでたいおめでたーい!!」
シェス「なんなんだよバカ騒ぎしやがってうるせーなー」

シェス「ネチェルのヤツ一人で魔術師の館に潜入してオシリスの黄金板盗って来いなんてふざけたこと言いやがって…」「黄金板なんてどこにも…」
「お」
「おぉ!」
「なんじゃココ!!」

シェス(怪しい……!!)(怪しすぎる…!!)
(絶対なんかあるココ!)

シェス「はぁー気持ち悪い置物やら剥製やら…ネチェルは怪しい物は全部盗って来いって言ってたけど」
「どうせななら」「お宝がいい!!!」
「ひぇぇキモイよこの骨…」「つかれたー」「くさっ この壷くさっ!!」

シェス「でけー織物 高そー」「これおみやげに持って帰ろうかなー」
「スカラベに変な動物…?」「一体なんのマークなんだコレ」


魔術師「これはね かつて私が忠誠を誓った組織」「うるわしき『白の神官』の紋章…」
「ところで君はこんなところで何をしているのかなーぼくー?」
シェス(-----!!!)

シェス「ギャッ」
護衛「クソガキがっ!!思い知ったか!!」
「魔術師さまー」
「コイツどうしますー?」
魔術師「あーらちょうどいいじゃない」

魔術師「次のミイラ役に…」
「どいつもこいつもゴツイ男ばかりじゃつまらない」
「たまにはこれくらいのガキになってもらいましょ!」
「じゃ処理お願いねー」
護衛「はっ」

シェス「いてっいてっ」
「いたいつってんだよ!!!」
護衛「うるせえ!!」
「ぐだぐだ言わずさっさと歩けっ!!」
「ほーら見えてきただろ?」
「まさに生き地獄 お前の末路が…」
「ようこそ」

護衛「ミイラ製造部屋へ…」
「これを見て生きて帰れると思うなよ お前ももうすぐあいつらの仲間入りってわけだ」
「足の腱を切り舌を切りそして…」
「これでね…!!」



つづきは近々また…

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